瞳孔開きっぱなし

otoshimono2007-02-06

今日は「眼底検査」の日。
コンタクトレンズを使い始めてから眼科へは定期的に行くようになって、年に一度、精密検査をしてもらっている。
薬で瞳孔を開かせて、目の奥を調べて血管や網膜に異常がないかをみる。今回も前年同様、まぁ異状なし。「まぁ」ってのは、まったく大丈夫な訳ではないってこと。
どうやら右眼の網膜に小さな穴があるらしい。初めて検査をしたときからその穴は発見されているのだけれど、4回目の今回もそれが成長しているわけではないので「経過をみて」とのこと。その穴を埋める「光凝固」という手術をしておけば「網膜剥離」になる確率はかなり減るらしい。今すぐに、という必要はないので、まぁ考えておいてください、にとどまった。
人間生きていればだんだんガタがくるわけで、でもそれが生死にかかわってないとまったく放置してしまうことが多いよね。それでも、自分の眼が今こういう状態なんだってことを知っているのと知らないのとでは大違いだと思う。病気になって初めて「自分はココが弱かったんだ」って分かることもあるけど。とにかく、自分の身体を知ることは大事だね。