事件

otoshimono家では最近、リビングルームで小さい毛布にosyccoが大量にかけられる怪事件が多発していた。ただちに当局はemix刑事を現場に派遣、深夜の張り込み調査を行なっていた。
事件はまず早朝に動いた。6時前、一匹の犬(ジャックラッセル・テリア:雄)がどこからともなく現れ、ku~ku~と奇声を発したのである。emix刑事は作戦を開始、カモフラージュ用の毛布にくるまり息を潜めた。すると何を思ったか、その犬はカモフラージュ用の毛布の傍らで眠りこけてしまった。
次に動きがあったのは10時過ぎである。emix刑事が新聞を読んでいる隙に、この犬は予め用意していたと思われる小さな毛布を凶器として振り回し始めたのだ。この毛布こそ、現場に残されていたあのosycco毛布と同型の物だったのだ。
この写真こそが、まさにその決定的瞬間である。emixはosyccoがかけられる前にこの犬を取り押さえ、「だめでしょ」と厳重注意を促した。犬は反省したのかヘラヘラと笑っていた。
かくして事件は解決して・・・いる訳がない。困るんだよね〜mittenさぁ。