楽しい邦楽の時間デース

邦楽関連の仕事が最近多いのですが、
知っているようで知らないことって多く、
驚きの連続です。
 
尺八の標準的な長さはD管で、
だいたい半音階の間隔で楽器が揃っている
(楽譜のキイによって楽器を変えることが出来る)とか
 
最近の締太鼓は紐でなく
ボルトなどの金具で締めている楽器が多いとか
 
箏って大きく言うと生田流と山田流の2派があるんだけど
今は楽器に関しては機能的な理由で生田流の人も山田流の楽器を使っていて
生田流の箏は琉球箏曲で使われているっていう、不思議な関係とか
 
関係者には当たり前なんでしょうけど
邦楽も現代に生きて動いている音楽なんだなと改めて実感します。