17年物


さいたまファンファーレクラブの仲間から開業祝いに1994年に仕込まれたウィスキーを頂きました。1994年というのはボクがバンドピープルという吹奏楽の雑誌で編集のアルバイトを始めた年です。実はその2年前から学生をしながらイラストレーターとして仕事は始めていたのですが、1994年というのは本格的に音楽と出版の世界に同時に飛び込んだ意義深い年なんです。そう言ったボクの人生を分かってくれていつも一緒にいてくれる仲間というのは本当に有り難いことです。
いるのが当たり前過ぎて空気のような存在というのは、いないと呼吸が出来ない訳です。ボクのライフラインなのです。そういうかけがえのない仲間をこれからも大切にしていかなければならないと思った。