今年もまた連休はがっつり仕事なんですが、途中休憩がてら浦和市文化センターへ。東日本大震災復興応援「笑顔でつなぐワンデーミュージックコンサート」に出演されるセブンステラと伊藤康英さんのステージを聴きに伺いました。セブンステラは小川佳津子さん（perc）がバンマスを務める７人の小さな吹奏楽団。上野の森ブラスのオリパパ（trp）や花坂さん（trb）、TKWOの並木さん（hrn）、アルバムデザインをさせていただいた小串さんなど、メンバーのうち５人が昔からお世話になっている方達。それに今回はゲストで作曲家の伊藤康英さんもいらっしゃるというのだから行かない手はありません。
今日のステージは伊藤さんの音楽満載の楽しいものでした。とくに一つのピアノやマリンバを複数のプレーヤーがぐるぐる回りながら演奏する「ぐるぐる」シリーズ*1は楽しくで圧巻でしたし、CDなどで聴いていて昔から好きだった音楽劇「こわれた1000のがっき」をライヴで聴けたのは感激でした。
終演後、バンドのメンバー様たちの挨拶はモチロンのこと、勢いあまって伊藤さんの楽屋にまで押しかけてしまいました。伊藤さんとは今まで間接的に沢山のお仕事をご一緒してきたのですが、実際メント向かってお会いするのは今日が初めてだったのです。初対面とはいえ、最近twitter上でお話させていただいていたり、共通の話題が本当に多いので時間を忘れて話し込んでしまいました。それにボクはもう、伊藤さんの音楽が大好きなんです。
そしていつも思うのですが、作曲家さんとお話をするというのは本当に刺激的です。皆さんパワフルですし。ジャンルは違えども「えがく」っていうところは同じなので、とても勉強になるんですよ。
