6月6日といえば、

昭和後半な世代的には『UFOがあっち行ってこっち行って落っこちてお池が二つ出来ました』という、矢追純一的終末世界観に満ちた予言を信じずにはいられない恐ろしい日でありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? ドラえもんも鉄腕アトムもガンダムも原子力で動いてるので、反原発の活動家が藤子プロや手塚プロやサンライズを襲わないかとヒヤヒヤしているotoshimonoです。
さて話は215度変わりまして、最近呑み屋のオトオシに出て来た干し無花果が見事ツボに入り、思わず自分でも買ってしまいました。もともと山査子とか干し葡萄とかドライフルーツが大好きなのですが、emixが苦手なのであまり我が家では買う事がありません。しかし夫婦ともども食べ物の好みが同じなんてまずあり得ないのだからいいじゃないか、と今回は強行突破です。
珈琲より断然お茶に合います。お茶なら日本茶でも中国茶でも紅茶でも。お茶の渋みと無花果の静かな甘みが心を落ち着かせてくれること請け合い。素朴なのに豪華な気分に浸れます。食べ物とは思えない枯れた外観にもトキメキます。