さいたまファンファーレクラブの名物tuba奏者である坂本権造くんが大阪に転勤になるということで壮行会を開きました。楽団のメンバーのみならず、彼と親しい友人たちが集まりました。楽団設立から17年のうち、実に９年を共にしてまいりました。彼とは長い間一緒に音楽をしてきましたが、これからはいつものようにいつでも、とはいかなくなるのが寂しい所。色々なバランスを整えながら演奏活動を組み立てて行かなくてはなりません。サッカーでいえば、ゴールキーパーであるブラスアンサンブルのtuba奏者というのは楽団のキャラクタを司る大事なファクターです。SFCのパンチの効いたサウンドを作り上げた守護神です。
楽団は温故知新が大切。とはいえ新しい風を入れるとともに、彼との交流も今後とも変わらずメンバー一同温めて行きたいと思っています。というわけで権造くん、今までの感謝と共にこれからも大切な仲間としてこれからも変わらぬお付き合いをよろしく！
