せとうち暮らし


中学校の吹奏楽部の後輩が高松で小さな出版社を立ち上げていて、面白い雑誌を作っているので購入しました。
中学生の頃は見た目の可憐さに似合わず(?)結構骨のある子だったのですが、まさか出版社を作ってしまうバイタリティがあるとは思ってもなかったので驚きました。とはいうものの中学校・高校(別の学校でしたが)と仲の良かった後輩が現在のボクの仕事とも随分重なる分野で活躍しているというのは大変心強いし、彼女が逆に取材を受けているインタビューなどを読むにつけ、感心する部分や共感出来る部分も多いのです。
そういう訳で最近大変気になる存在。少しずつですがメールのやり取りなどを始めています。
さて、その面白い雑誌ですが「せとうち暮らし」といいます。瀬戸内海(とその島々)の魅力を伝えるという目の付けどころも良いし、実際の誌面もとても魅力的です。
ボクらが生まれ育った風景を、心地よく切り取って発信し続ける彼女の眼差しは、やっぱり昔から一貫して変わらない爽やかさを帯びています。
 
参考:せとうち暮らし