トーク・ライヴ


楽譜とその周辺の過去・現在・未来をテーマとしたトーク・ライヴを企画したいと考えています。
所謂西洋楽譜を基軸としつつ、古今東西の「楽譜」という記録方式の発生からテクノロジの広がり(印刷技術や録音技術、さらには電子情報化とインターネットの普及)に伴う変化、表現としての佇まい、未来への眼差しについて出演者の方々の意見交換が聞けるととても面白いと思うのです。
自分の中では出演者候補はある程度アタリがあって、主に私が存じ上げている作曲家、音楽学者、ゲームプログラマ、DTMプロデューサー、音楽アプリ開発者、楽譜浄書業者、タイポグラファーなどです。
ただ、こういう催しを、先に上げた方々が興味を持って引き受けていただけるのか、また、興味を持って聞きにきて頂ける方がどのくらいいらっしゃるのか、そもそもサポートしていただける方々(版元さんや大学や学会など?)がいらっしゃるのか。
ただただ、純粋に商売っ気抜きに話を聞いてみたい。けれど、こんな面白い話を私だけが聞くのは勿体無い。それだけなんですが。
私は特定の団体や会社組織に所属していないので、イベントひとつ立ち上げるにしてもバックボーンを持たないので割と大変なのですが、仕事で出会う事が出来た様々なジャンルの才能ある方々との繋がりが強みだと思っています。
皆さんのご意見も伺えればと思っております。