金管まつり

リハーサル

とうとう来ました。金管まつり本番。今回も楽しい本番でした。各団体の演目もそれぞれ趣向を凝らしてて楽しかったし、合同演奏も今回は練習日を多めにとってじっくり練習出来たので、なかなかカッコよく仕上がりました。お客さんにも大好評でヨカッタ。快く指揮を引き受けてくれた椎名くんにも感謝です。そのほか、今回の演奏会も司会のBuchi@ハネクラ団長を始め様々なスタッフに助けて頂きました。本当にありがとうございました。
演奏会って公演時間はたったの2時間弱なのですが、そのために膨大な時間とテマヒマをかけます。前日までは打ち合わせをなんども重ね、みんながスケジュールを合わせて練習したり、宣伝したり、当日に必要なものを作成したり。当日も楽器の運搬、リハーサル、ステージ諸々の微調整。ステージ外でも録音・録画の準備、記録写真の撮影、入場ロビーの設営など様々。何回もやってきていることですが、公演は生き物です。同じ本番なんてありません。それぞれ同じだけの体力と精神力を使います。
それでも舞台には魔物が棲んでいます。本番は何が起こるかわかりません。本番にはもちろんお客さんがいらっしゃる。お客さんに楽しんでもらわなければ演奏会は成立しません。もちろん知り合いだってたくさん聴きに来ていますから、張り切っちゃってノリノリで演奏できる事もあれば、逆に気負って普段は絶対しない失敗をすることだってあります。でもそれも表現。聴いてくれている人のことを思うからこそ起こる事。今回聴きに来て頂いたみなさん、本当にありがとうございました。もっと皆さんと楽しく過ごせる時間が作れますよう頑張りますので、またボクたちの演奏会に足を運んでくださいね。