こんな夢を見た。
mattunが打楽器を取りに行かねばというので大学の後輩達と共について行った。
mattunは会社の仲間だし、ウクレレを少々弾けるくらいなのに変だなと思いながら彼のクルマに乗り込む。するとクルマは物凄いスピードで大きな川沿いの道路をひた走り、巨大なタワーマンションに滑り込んだ。
マンションの入り口を抜けるとmatttunは黒光りのする不思議な螺旋階段を降りて行く。ボクたちもついて行くと、それはいつの間にか滑り台と化していて、着いた所はかなり下の階だった。
そこでボクたちは食卓のある妙なトロッコに乗った。食事が出来るのかなと思っていると、会社の先輩のmiya様がウレシそうに操作盤のレバーを引くのが見えた。
ガコンという音がしてトロッコはいきなり猛スピードで動き始めた。上下に旋回するので食べ物やジュースがグチャグチャになって跳んで行ってしまった。森やピカピカ光るトンネルを過ぎると、トロッコは最後に物凄い急降下を始めた。周りの風景がさっぱり分からないくらい勢いがついた所で一番下のプールへザブンと突っ込んだ。
すっかり楽しい気分になったボクは、傍にある更衣室ですっかり水着に着替えた。こんな無邪気な気分は久しぶりだ。
でもいつになったら打楽器のある場所に辿り着けるのだろうか。どんどん先を急ぐmattunを追いかけながら考えていると・・・
mittenがわんわん吠えて目が覚めた。*1
- 作者: 夏目漱石,金井田英津子
- 出版社/メーカー: パロル舎
- 発売日: 1999/03
- メディア: 単行本
- クリック: 28回
- この商品を含むブログ (38件) を見る
*1:ところでmattunとmittenて綴りが似てますね。