♪ユースの道を〜

一昨日に告知した通り埼玉県ユースホステル協会吹奏楽団の演奏会。ビデオ撮影係に任命された私は朝から会場入りです。演奏会っていうと必ず自分は吹く立場(と、運営する立場)も兼ねるので、スタッフだけに徹する立場ってのが新鮮でした。
午前中はリハーサル。といっても、ココの目玉である3部ボーナスステージの最終チェックにすべてが注がれます。舞台上で演じるキャストの立ち位置やセリフと演奏のタイミング、本番の衣装を着けての通し、と、入念にチェックされていきます。
でも、本番前にトラブルはつきものです。本番でやっとすべてのスタッフが揃うわけですから、うまく伝達されていないとミスに繋がってしまいます。スタッフ全員の集中力が高まります。
そして本番。お客さんが続々と入ってきます。ユースのステージを毎年楽しみにしている人、実は今年初めての人、知り合いが出るので来た人、近所の人、さまざまです。お客さんの期待感に包まれた会場は、やはり本番ならではの感覚です。そしてその感覚が演奏者を後押しするのかもしれません。
本番でいままでになかった一番イイものができる、ってのはそういう理由なのだと思います。ユースのメンバーは、なによりお客さんの期待感を大切にします。「楽しく」聴かせる集大成があのステージには込められています*1
終演後はせっかくなので打ち上げにお邪魔してきました。率直な感想→→→美女揃い! SFCはカナワナイ・・・。

*1:内容は著作権的にやっぱり言えません。やはり観た人だけのお楽しみです。