好んで焼く。

先日の秘密練習の後、お好み焼きを食べに行ったんだけど、kudoくんとpoohは普段からあんまりお好み焼きを食べる習慣がないという。ボクみたいに高校卒業までの多感な時間を主に中四国で過ごし、それも父母の実家が広島にあるという環境に育った者にとって、お好み焼きは饂飩やラーメンと並ぶ3大昼飯の座に君臨してきた。何処にでもあるフッツーの食べ物である。ところが秋田や宮城にはあんまりないんだと。
そういえば東京にもお昼に気軽に入って食べるお好み焼き屋が少ない。あっても大概もんじゃとか鉄板焼きとセットだ。しかも基本呑み屋。
だから「お好み焼きは、ハラペコで金のねー高校生たちの食欲を満たすためにあるようなもの」と思ってきたボクには、ちょっとしたカルチャーショックなのだ。
逆に関東で少年少女時代を過ごしてきた人は決まって駄菓子屋にある小さいもんじゃ焼きの話をする。子供の日々の小遣いでも買えるほどの値段でもんじゃが売られていたというのだ。これもカルチャーショック。小遣いでご飯系に手が出せるなんて、ちょっとおトクじゃーん。
ところで、ボクはもんじゃがちょっとだけ苦手だ。あのヘラでペトペトさせながら食べていると母親などから「そんなミットモナイ食べ方しなさんな!」と怒られそうな気がするのだ。あのベチョベチョのペタペタのペロペロが自堕落というか(それが魅力なのだが)、つまみ食いっぽいというか、エサをまき散らしながら遊んじゃって食べてるmittenみたいというか、なんか悪いコトをしながら食べてる気がしちゃうのだ。
お好み焼きやもんじゃ、みなさんはどうですか?
 
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これは懐かしいなぁ。徳川のお好み焼き。
アッツアッツ・フーフー・とっくがわで〜。ふっくらふっくら・え〜びす〜がお〜♪

金管まつり2007〈★★★★★(五つ星)〉
日時:2007年06月23日(土)
   14:00開演です!
会場:さいたま市民会館うらわ 入場無料