明日に備えて

otoshimono2007-07-13

仕事から帰って、もう遅い時間だったのだがトロンボーンを出して練習を始めた。実は明日、高校の同窓会に出席するのだ*1
ボクの卒業した高松高校は四国にある旧制中学から続く学校で歴史がやたらと古く、さらに上京している人がやたらと多いので、毎年東京でも同窓会が開かれている。その規模がまたやたらとデカい。なんでも1000人ほど集まるのだという。この数は全国でも屈指だそうだ。なにしろ地元の同窓会よりも規模が大きいというのだから、これまたすごい。
ボクは高校では「吹奏楽委員会」*2出身なので「応援委員会」出身の人と校歌や応援歌を演奏するのだ。そんな訳で付け焼き刃だが前日に練習しておこうと思ったのだ。ところが校歌は思い出せたのだが、他の応援歌などはオボロだ。こんなことなら数年前に母校が「21世紀枠」というやつで甲子園に出場したときに一緒に応援に行きゃよかった、と思いながらブカブカと吹いた。
でもそれより不安なのが、「ボクがみんなから忘れられていないか」というより「ボクがみんなのコトを覚えているのか」というコトだ。何しろ高校入学から20年が経っている。幹事は同じ吹奏楽だったヤツなので大丈夫なのだが、他の人は同期の参加者名簿を何度ながめても顔が思い浮かばない。まぁ11クラスもあったし、2年からは理系クラスと文系クラスに分かれちゃうので全員覚えられる訳ではない。でも会話に困っちゃうよなぁ〜。さぁ明日はどうなることやら。

*1:実は同窓会なるものに出席するのも初めて。小学校を3回、中学校を2回転校しているボクはどちらかというと「そんな子いたねぇ。連絡つかないけど、どこでどうしてるんだかねぇ」っていう方なのでしょう。

*2:生徒会直属で他の部活動とは別系統の組織立てをされていました。