ボクは最近、取り分け深刻な悩みもなく、嬉し過ぎてテンション上がりっぱなしだったり、逆に激しく落ち込んだりっていう事もなく生活してますが、emixは長らく重度の鬱病で療養していたくらいですから、良くなった今でも、様々なトラップが重なると激しく落ち込んでしまうことがあります。
その一つが月曜日。週明けというのはフリーランスの今でもツラいんだそうです。ボクがチャランポランながらも勤め人で、月曜になるとキッチリ出掛けてしまうから、一週間のサイクルがなくならないのかもしれません。
もう一つは季節。または気温。年度末＆始めが駄目。彼女にドクターストップがかかって辞めた前職場を思い出す季節というのもありますが、気温や日照時間もありそうです。冬季鬱というのがありますが、人によって体質が合わない季節ってあるんでしょうね。彼女の場合は少しずれて春期鬱的な感じです。だからそんな気温の時も苦手。
もう一つは、天気。大体皆さんそうでしょうが、天気の悪い日に調子が良い人って少なくでしょうね。
最後に些細な失敗。他人にとってはツマラない内容でも、当人にとっては少しずつ積み重なってるコンプレックスだったりすると、これが引き金になります。
えぇと、昨日は悪い巡り合わせで、これが全て重なった様です。家に帰ってきたら涙ぐんでるんだもん。本人にとってはさぞかしツラいと思います。
でも、こういう顔は普段他人には一切見せません。これが鬱病の発見が遅れる原因の一つですから、家族やパートナーの方は大事な人の表情や言葉を普段から気にかけていてあげてください。
こういう時はゆっくり話を聞いてあげるのが一番。食事やお茶などを摂りながらくつろぎましょう。話に対してアドヴァイスや否定、元気づけは禁物です。彼女（または彼）は意見を聞きたいのではないんです。ただただ、ゆっくり自分の話を聞いて欲しいのです。悩み事ですから同じような話が多くなると思いますが、話しているうちに楽になっていくはずですので、ゆっくり聞いてあげてください。
最近うちではこんなとき、フレーバー・ティーを飲んで過ごします。LUPICIAのイングリッシュキャラメル ティーなどがおすすめです。
