クロガネーゼ

本日は黒金寛行さんがいらっしゃいました。昨年大学を卒業したばかりの超若手ながら、NHK交響楽団のバストロンボーン奏者を務める実力派ルーキーです。彼とは4 Bone Linesで直接の面識が出来たのですが、元々ユーフォニアムの坂上知佳子さんをはじめ共通の知人も多いのです。縁とは不思議なものです。
これから来年の春まで彼のリサイタルのデザイン担当として支えていきます。
初回の打ち合わせにも関わらず雑談が多くなってしまいましたが、彼の嗜好性(志向性・指向性、どれも)をリサーチ出来る良い機会でした。
研ぎ澄まされた音楽を表現できる力と内に秘めた情熱を持ちながらも、ポワンと素朴で温かみのある、好感の持てる青年です。
ボクはクロガネーゼになりそうです。