何かを温める時間

先週、ボクもホンノリお手伝いさせていただいている大宮ヒソミネ(このライヴハウスはバーカウンターがホールとは独立しているんです)で、このライヴハウスの経営者でもあるkilk records主宰の森大地さんが異ジャンルの人と飲むというのでチョックラ顔を出してきた。超若手のイラストレーターやシステムエンジニアや舞踏家などに加え、デザイナーであるボクやサウンドアーティスト&プロデューサーの森さんがいたのだから、確かにちょっと奇妙な集まりだ。
ボクとしても森さんのワークスタイルの話などが聞けて有意義だったし、システムエンジニアの方がボクが装丁したり本文デザインした本を沢山読んで頂いているということが判り、とても嬉しかった。
今すぐ何がどう、という話は一切なかったんだけど、こういったボンヤリと何かを温める時間というのは大切だな、と思った。