デザインの向こう側(試論)

デザインは常に情報や感情の送り手と受け手の間にあり、その往来を最適化する役割を担う。だからデザイナーは常にデザインを真ん中に置いて、どちらの面からも、その向こう側を見つめて仕事をせねばならない。これが出来ないうちは、デザインソフトのオペレーターかユーザーかのどちらかである。