好きなものはやはり描いてしまう。


昨晩は低音デュオ(松平 敬[バリトン]/橋本晋哉[テューバ・セルパン])の第8回演奏会を聴きに杉並公会堂へ。
毎回聴くたびに新鮮な音楽的・知的な発見と遊びと喜びがあります。
彼らのレパートリーは「古楽から現代音楽まで」という通り一遍な語り口では何も捉えられません。彼らが公演毎に仕掛ける音楽のピタゴラスイッチは、こちらの知性と音楽性を試されるゲームのような部分もあり、刺激的です。
 
6月24日には平河町ロゴバでも聴けますので是非。

 イラストは頼まれもしないのに、勝手に描きました。好きなものはやはり描いてしまう。