教師の気持ち

母校の吹奏楽部の学生が新体制移行の挨拶と相談に。学生も気がつけば僕の実子であってもおかしくない世代ですので、後輩というより生徒という感じになってきました。
以前は年度が変わる度に様々な仕事の引き継ぎが出来ていないことに、先輩っぽい立場で嘆いていたのですが、そうではなくて、大人として、講師的な立場で、彼らが将来社会に出る時のために毎年同じノウハウを繰り返し教えていかなければならないのだなぁと感じています。教師の気持ちや難しさが少しだけ解ってきました。