体育きらい

小学生のほとんどは、学校で好きなもの(教科)といって、体育!とか給食!とか答えていますが、私はそのどちらも嫌いでした。理由は単純。体育はできないから。給食は食べきれないから。泣くほどイヤだったねぇ。どちらも。
学校行事には、運動会や球技大会やマラソン大会や縄跳び大会や水泳大会や・・・とにかく体育系行事が多い。体育おちこぼれの私にとって地獄デスよもぅ。個人競技はまだいいけれど、球技のような団体競技になると、皆の視線がコワイ。昼休みの鬼ごっこではアメンボ*1にされる始末。。。
逆に誰にも負けない自信があったのは音楽。これなら活躍できるのに、学校行事には音楽的な行事が少ない。図画工作なら「絵画コンクール」なんかがあって、賞をもらったりできるんだけど、音楽は発表会があるだけで個人的に賞をもらえるようなイベントがないのです。せいぜい中学のときにあった合唱コンクールくらい*2でしょうか?でも、クラス単位だもんね。

そんなトラウマもあって、オリンピックやワールドカップなどには興味なし。やるのと観るのは違うでしょうが、そうとう嫌な思いしましたからねぇ。スポーツには。

*1:鬼がわざとつかまえないようにする(鬼ごっこの場合)。年齢の違う子同士で一緒に遊ぶときに大きい子が幼い子をかばってするものだが、同級生でもあまりに弱すぎて相手にならないとアメンボにされる。かなり屈辱的。

*2:声を出すのは上手くないのでいつもピアノ伴奏や指揮にまわってたけど