吹っ飛ばされてしまいそう

毎年夏に東京で開催する高校OB会の幹事会議。今年の幹事は我々平成2年卒の代が務めること、このOB会がとんでもない規模であることは、この日記でも書いてきた。
ボクは餅は餅屋でパンフレット制作のリーダー。サブリーダーを務めてくれる友人も元ライターなので、二人で事前に企画を考え台割を引いてプレゼンした。これが大変好評で、後からマネージメントを担当する友人に「やっぱり手に職があると違うなぁ」とお褒めのお言葉を頂く。とはいえ彼が作る試算表や、OB会のIT化に向けた素案は到底ボクの手に負える物ではなく、MBA取得者というのはこういう人材なのかと驚く。また、ボクの至らない部分をキチンと詰め寄ってくる広告担当の友人も、元大手広告代理店勤務で今は独立して事業を行っている才媛。
毎回会議に出る度に思うのだが、こちらもフルパワーで立ち向かわないと吹っ飛ばされてしまいそう。
今回も3時間、みっちり各部署の進捗状況報告から始まって、さらに上の会議に上げるための企画案や予算案の決定、問題点の洗い出し。会議終了後の飲み屋でも、終わる時間まで真剣に詰め切れてない部分を議論。
それぞれの業界で最先端を任されている友人たちの仕事の端緒を見せてもらえるのは大変刺激になる。こちらも全力を尽くすのみである。